「確信犯」「姑息」「役不足」間違って使ってませんか??
こんにちは!oldnewsです!
突然ですが日本語って難しいですよね。
ひらがな、カタカナ、漢字と種類があり、英語のアルファベットと比べると数も圧倒的に多いです。それに熟語の意味も似たようなものでも差があったりと複雑です。
現に、間違った使い方をしている人をよく見ます。
そこで今回は間違いやすい熟語を紹介していきたいと思います。
確信犯
この単語は「故意犯」とよく間違われます。
本来の意味としてはテロリズムなどの、自分の信念が正しく社会が間違っていると強く思って犯す罪のことです。
決して悪いことと知りつつ犯罪を犯すことではありません。
姑息
「ひきょうな」という意味で使っている人も多いんじゃないでしょうか。
姑息の本来の意味は「一時しのぎ」という意味です。
私も正しい意味で使ったことはないですね(笑)
もしかしたら通じる人の方が少ないかも!?
例:姑息的治療(疾患に伴って起きている症状を軽減するために行われる一時的な治療のこと)
役不足
力不足と混同してしまう人が多いみたいです。
本来の意味は「本人の力量に対して役目が軽すぎること」です。
つまりもしあなたが「役不足だ」と言われたら褒められているんです。
どうでしたか?今回は特に誤用されやすい単語を3つ挙げてみました。もし全て正しい意味で使えていたなら、日本語マスターといっても過言ではないでしょう(笑)
大事な場面で恥をかかないように、普段から勉強しようと決意したoldnewsでした。