3G,4G,LTEの違いとは
3G,4G,LTE。聞きなじみのある言葉だと思います。
携帯電話の左上の方に出てきたりもしますね。最近はほとんど4Gの携帯電話でしょうか?山の中にいったりすると急に3Gになったり。
これが何を示すかわからない人もいるんじゃないでしょうか。
今回はこれについて解説していきます。
3G,4G,LTEの違い
4Gは4th Generation 、つまり第四世代移動通信システムのことです。
実は4Gには2方式ありLTE-AdvancedとWiMAX2があります。
いずれも理論上の最高速度が100Mbpsから1Gbpsに達します。
現在主流になっている通信方式です。
3Gは第三世代なのでこれの一つ前に当たります。
ちなみに3Gでも静止時で2Mbps、移動時も数百kbpsというように高速です。
LTEは Long Term Evolutionの略です。
LTEは少し複雑で、3Gから4Gへの橋渡しという意味を込めて「3.9G」と呼ばれたり、場合によっては4Gとして扱われることもあります。
簡単に書くと 3G→LTE→4G と発展しました。
※実際には1G、2G、HSPAなど様々ありますが、わかりやすく簡略化しました。
つまり3G,4G,LTEの違いというのは通信方式が違うんですね。
こういった用語は気にしない人が多いですが、技術を活用しているという思いを込めて頭の片隅にでもおいてみてはいかがでしょうか。